質問:家族が亡くなった時の手続き

家族が亡くなった時に必ず行わなければならない手続きを教えてください

家族が亡くなった時の手続きの回答

まず、死亡届けを出さなければなりませんが提出先は死亡者の本籍地もしくは死亡地又は届出人の住所地、所在地の何れかの市区町村役所になります。この死亡届を提出する事で、戸籍に死亡の記録がされ、住民票から削除されます。手続き上、届出地と本籍、住所地が離れている場合、発行までに時間がかかる可能性もあります。尚、相続手続きに必要な書類として、死亡の記録のある戸籍謄本や死亡時の住所地の証明となる住民票の附票などが必要となってきます。相続手続き中は何通か保管しておくとよいかもしれません。
その他、世帯主変更届、国民健康保険の資格喪失届、後記高齢者医療制度の資格喪失届、国民年金の死亡届、介護保険被保険者証の返還(65歳以上、もしくは要介護認定を受けていた場合)等があります。
18歳以下のお子さんを監護、養育している保護者が亡くなった場合は児童扶養手当が支給される場合もありますが、こちらは自動的に支給の処理はなされないので、市区町村役場に問い合わせて手続きを行います。

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