質問:父が亡くなった後の様々な支払はどうなりますか

父が亡くなりました。生前の光熱費料金の引き落とし、亡くなった後で届いた病院入院時の請求書などどのように処理すべきでしょうか。

父が亡くなった後の様々な支払はどうなりますかの回答

住居費や光熱費、クレジットカードでの買い物等、人が生活している以上、何らかの支払は必ず発生しています。また、亡くなるときにそれらすべての清算が済んでいることは稀なケースで、大抵は各種の支払いが残っていることが多いでしょう。これらの支払いは当然故人の債務にあたりますので、相続財産となり、相続人が相続放棄をしない限り相続人に支払い義務が発生します。支払いが銀行口座の引き落としに指定してある場合、名義人死亡後に口座の凍結が行われたために支払が滞り、必要なサービスが受けられなくなってしまいますので、預金通帳や今までの請求書などから契約先を見つけて、契約各社に対し、死亡の届出、解約もしくは名義変更手続きを行います。
また医療費の支払いも前記同様、相続人が支払います。高額療養費の還付請求や相続人自身の確定申告における医療費控除の対象になる場合もありますので(一定の条件を満たした場合)医療費の領収書はすぐに処分せず、整理しておくことをお勧めします。

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