質問:遺産分割協議はどのように進めたらよいのでしょうか②

遺産分割協議を行う前の準備を教えてください。

遺産分割協議はどのように進めたらよいのでしょうか②の回答

遺産分割の話し合いをするにあたり、まず相続人が誰であるかを確認する必要があります。親戚が多く疎遠になっている者がいる時などには特に注意を払いましょう。また、相続人であると確定しても、相続を望まない場合もありますので、その場合には相続放棄の手続きなどを行い、話し合いから抜けてもらいます。
次に遺言の有無の確認です。
遺言書などが見つかった場合、その場で開封せず、必ず家庭裁判所で検認手続きを行わなければなりません。検認後、遺言の内容に従って相続財産を分けていきます。しかし、内容によっては遺産分割協議が不要になる場合もありますし、遺言の内容が法律で決められている事項に抵触している場合や不備があった場合には無効となります。また、遺言の内容がどのようなものであっても遺留分相当額について主張する相続人がいる場合には検討しなければなりません。
被相続人又は相続人が海外在住の場合も特別の注意が必要です。
相続財産の範囲の確認も行います。財産の中には、分割の方法が決まっている財産などもある為、話し合いをしなければならない財産についても確認する事が必要となってきます。

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